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「家庭教師の個人契約・直接契約と家庭教師センターはどちらが総合的にお徳か?」を様々な角度から徹底分析!

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個人契約 VS 業者利用

家庭教師を探す方法としては、主に「家庭教師派遣会社(家庭教師センター)に仲介してもらう方法」と、「個人契約で探す方法」の2つがあります。いずれの方法が良いのかを、教師・生徒それぞれの立場から料金相場・時給相場・内容面などから徹底分析しました。

  時給の比較(教師の立場から)


大学生の場合、家庭教師派遣会社を通した場合の実質時給相場は1700円前後となっています。又、高額教材販売系の紹介会社を通した場合は(リスクや高いのと倫理的問題があるので)時給2000円前後となっています。

高額教材販売系の紹介会社の場合は、学歴や指導歴は原則として考慮されないので時給は2000円前後で固定されますが、一般的な派遣会社の場合は学歴や指導経験次第で時給はさらに高くなります。(例:指導経験者+300円、早慶生+300円、東大生+500円、国公立大医学部生+1000円など)

一方、大学生が個人契約サイトを利用して生徒を見つけた場合の実質時給相場は1800円前後となっています。

個人契約サイトには、教師を募集する掲示板生徒を募集する掲示板があります。教師を募集する教師募集掲示板(教師募集掲示板)には生徒側の希望する時給が並んでいるのに対して、生徒を募集する掲示板(生徒募集掲示板)には教師側が希望する時給が並んでいます。

調査しましたところ、大学生・社会人の場合の教師募集掲示板の平均時給は1823円でした。一方、首都圏の生徒募集掲示板の掲載時給の平均は2318円でした。生徒募集掲示板と教師募集掲示板の時給相場には約500円の乖離がみられました。その理由として考えられるのが、「生徒募集掲示板は東大生・医学部生が非常に多いこと」「生徒募集掲示板は言い値であること」の2つです。

首都圏の生徒募集掲示板は東大生・医学部生の掲載者が占める割合が非常に高い(約35%)ため、実際の相場よりかなり高くなっている印象があります。

又、生徒募集掲示板の時給はいわゆる「先生側からの希望金額」「言い値」であり、教師募集掲示板の時給相場の方が実態に近いと思われます。

一部の個人契約サイトなどが(自社の収益につなげるために)「派遣会社を通すと生徒・教師ともに損をするので、個人契約がお得」と言っているようですが、時給に差があるのは「生徒側」のことであって、教師側にとってはあまり差が見られません。

10年ほど前までは個人契約の時給相場は2500円前後でしたが個人契約サイトの乱立で相場が大きく下がってきています。一方、派遣会社経由の時給は10年ほど前までは1400円前後でしたが、飲食や販売などの求人全般の時給が300円前後上がっていることが影響して、家庭教師派遣会社の時給相場も300円前後上がっています。

個人契約サイト経由の時給相場の大幅下落・派遣会社経由の時給相場の上昇により、指導する側にとっては、両者の時給差は殆どなくなっています。

<結論>
実際の稼働時給相場は派遣会社を通した場合の平均時給は1700円前後で学歴や指導歴でプラス数百円となります。一方、個人契約した場合の実質時給相場は1800円〜2000円前後となっています。




  生徒探しの比較(教師の立場から)


個人契約の場合、気軽に登録ができるため、多くの人が3〜4つ程度の個人契約サイトに登録して生徒を募集します。しかしながら、個人契約サイトの場合は競争が非常に激しいため、「学歴が高いだけ」「指導経験が豊富なだけ」では生徒がなかなか見つからないのが現状です。「高学歴」+「女子」+「指導経験あり」+「中学受験経験あり(もしくは国公立大医学部生)」のような場合ですと依頼が殺到しますが、そうでない場合(特に男性の場合)は、複数の個人契約サイトに登録しても依頼が来ないケースが多いようです。依頼が来る場合でも、相当な時間がかかります。

教師募集掲示板で生徒を自ら見つけるという方法もありますが、首都圏の駅近で時給2500円以上の高時給案件などは、数時間で数十名の希望者が殺到する状態となっており、よほどアピールできるものがない限り成約には繋がらないでしょう。

一方、派遣会社に登録する場合ですが、こちらの場合も1社だけに登録しても競争が激しくて依頼が来ないので、多くの人が「一括登録サイト」などを利用して3〜4社程度(首都圏・東海地区などでは5社前後)に登録します。

複数社に登録すると様々な案件が持ちかけられますので、場所・時給・指導可能か否かなどを冷静に考えて引き受けましょう。性格的に断りにくい人もいるとは思いますが、条件に合わない案件は引き受けた後が大変ですので勇気をもって断りましょう。

<結論>
個人契約サイトは競争が激しくて生徒を見つけるのは大変。派遣会社経由の場合もすぐには見つからないので複数社への同時登録が必要。派遣会社に登録した場合、様々な案件が打診されるが冷静に断ることも大事。



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  トラブル対応・やめる際の比較(教師の立場から)


個人契約の最大の問題が「間に入る人」がいないので、すべて自己責任で対応しないといけないことです。特に(最近増えている)モンスターペアレントにあたってしまった場合などはかなり辛いことになります。

個人契約サイトを利用する場合は、メールや電話などで事前に相手のことをよく知ることをお薦めします。電話などの直接のやり取りをしないままでいきなり面接などに行くのはやめましょう。

指導をやめたくなった場合に、個人契約の場合は直接言わなければならないことも個人契約のデメリットです。

トラブル対応や直接生徒の保護者に解約を申し出るのは苦手という方は、派遣会社を通したほうがよいかもしれません。

<結論>
個人契約サイトを利用する場合は、すべて「自己責任で対応」が原則です。



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以上が「教えるサイド」からみた、個人契約と派遣会社経由の比較でした。ここからは、「生徒サイド」からみた、個人契約と派遣会社経由の比較です。



  料金の比較(生徒の立場から)

個人契約の時給相場(料金相場)は、大学生が時給2000円、ベテランプロ講師が時給3500円と言われています。(指導歴・学歴などにより違います)

⇒家庭教師の時給相場の詳細はこちら(個人契約と派遣経由)

一方、家庭教師センターの料金相場は、派遣元によりかなり異なります。入会時費用として様々な名目で高額請求する業者や、高額教材を販売している業者など問題のある業者も多いのが現状です。特に高額教材販売業者の存在は長年大きな問題となっています。<悪徳業者と良心的な業者の判別は、家庭教師の選び方と注意点のページを参考にして下さい。>

高額教材業者は論外ですので、ここでは「標準的な派遣会社」と「個人契約」を比較してみようと思います。

週に1回(月4回)で、1回の授業が二時間の場合の月額料金

契約方法 大学生 プロ講師

個人契約

1万6千円前後 2万5千円前後〜
派遣会社 3万円前後が相場 元予備校教師などトップレベルから単なる社会人まで教師にに幅がある為、比較不可能
※これ以外にセンターにより入会金が0〜2万円程度の入会金がかかります。
※個人契約サイトを利用する場合、手数料が0〜2万円程度かかります。ちなみに当サイトは無料です。
※教材販売系紹介会社経由の場合、教材(30万円〜80万円前後)購入後は実質個人契約となるので、上記の「個人契約」と同額。


週に2回(月8回)で、1回の授業が二時間の場合の月額料金

契約方法 大学生 プロ講師

個人契約

3万2千円前後 5万6千円前後〜
派遣会社 6万円前後が相場 元予備校教師などトップレベルから単なる社会人まで教師にに幅がある為、比較不可能
※これ以外にセンターにより入会金が0〜2万円程度の入会金がかかります。
※個人契約サイトを利用する場合、手数料が0〜2万円程度かかります。ちなみに当サイトは無料です。
※教材販売系紹介会社経由の場合、教材(30万円〜80万円前後)購入後は実質個人契約となるので、上記の「個人契約」と同額。


派遣会社を通した場合、授業料(時間単価3500円前後)に加えて管理費などの月額費用が発生しますので、総額は個人契約の約2倍となります。料金だけを考えると直接契約が良いと思われますので、ご予算に余裕のない方は個人契約をお奨めします。

一方、センターを通した場合(まともなセンターという意味ですが)、差額分以上の付加価値がある場合があります。よって、差額をどう考えるか次第といえます。差額相応かそれ以上の付加価値のある業者ならお買い得ですし、まったく付加価値のない業者なら損をしたことになります。

ちなみに、個人契約で金銭的メリットがあるのは「ご家庭(生徒)」側が中心で、講師側にとっては、金銭的メリット(時給・報酬面でのメリット)はあまりありません。10年ほど前までは個人契約の時給相場は2500円前後でしたので講師側にとってもメリットはありました。ところが、ここ10年間の間に個人契約サイトが乱立し利用者が増えて競争が激しくなった結果、個人契約の成約時給相場は2000円前後まで落ちてしまったのです。一方で派遣会社の時給は年々上昇しており、1700円以上が実際の平均稼働時給相場となっていることから、生徒を探す手間を考えると、個人契約のメリットは講師側にはなくなってきています。

⇒家庭教師の時給相場の詳細はこちら(個人契約と派遣経由)



  面談について(生徒の立場から)

まともな家庭教師業者の場合は、教師選抜の前に社員が自宅を訪問して親と子供と面談を行うはずです。一方、良くない家庭教師センターの場合は、「体験授業」などの名目でいきなり先生を派遣したり、学生のアルバイトが面談にやってきたりします。

良心的な家庭教師センターが面談を行う目的は以下の三点です。
1.子供に実際に会って、子供に合う先生を選ぶ為
2.子供の状況を、ベテランの「教務員」が判断・分析し、指導方針と指導方法などを決める
3.ルール説明

家庭教師センターを通す事のメリットは、「1」と「2」です。経験豊かな指導員が、子供に合う先生をみつけてくれる点や、指導方針を決めてくれる事は、個人契約に比べて高い料金を支払うだけの付加価値があるといえるかもしれません。



  教師選抜について(生徒の立場から)


家庭教師センターを通した場合の教師選抜には一長一短があります。

良い家庭教師会社の場合は、面談を参考にベストな先生を、経験に基づいて探してくれますので、安心ですし親にとっては楽です。又、先生が合わない場合は、センターに言えば無料で先生を替えられるのもセンターを通すメリットです。

一方で、先生を面接・選抜するのは、「親」ではなく「業者の人」になりますので、実際に沢山の先生を面接して先生を選びたい親には、家庭教師センターを通した教師探しは向きません。



  授業開始について(生徒の立場から)


良心的な家庭教師センターを通した場合は、センターの担当者が、指導方法や指導方針を面談の結果に基づいて決定し、教師へ指導が行われている為、スムーズにスタートできます。

一方で、個人契約の場合は、「先生次第」といえるでしょう。先生の性格や指導経験により、授業の組み立てが出来る先生と出来ない先生がいると思います。よって、個人契約の場合は、沢山の先生を面接し、指導能力のある先生を探す必要があります。



  指導内容について(生徒の立場から)


良心的な家庭教師センターを通した場合は、担当者が先生の良きアドバイザーになりますが、個人契約の場合は、あくまで先生次第となります。ここでも、教師の選択眼が親に求められる事になります。



  受験情報・模擬試験について(生徒の立場から)


良心的な家庭教師センターなら、模試の実施や受験情報の提供を行っているはずです。個人契約の場合は、情報はインターネットや情報誌に限られます。しかし、インターネットや情報誌の情報は、塾や(まともな)家庭教師センターから提供される情報に比べ、遅く内容も限られます。よって、この点がネックになる方は、センターを通す方がよいかもしれません。



  教師交代について(生徒の立場から)


教師が子供と合わない場合や、先生の都合が悪くなった場合に、交代人員をすばやく見つけてくれるのも、家庭教師センターを通すメリットの一つです。個人契約の場合で、教師が子供に合わない場合は、「直接先生に解雇を言い渡す」必要性が出てきます。

又、一人暮らしの大学生を教師として選ぶ場合は、夏休み(大学は約二ヶ月間)などの実家への帰省の有無と期間が問題になります。家庭教師センターを通した場合は、ピンチヒッターを準備してくれるはずですが、個人契約の場合は、採用時点でルール作りをしないといけません。


以上、いくつかのポイントについて「家庭教師派遣会社を通す場合」と「直接契約」の場合を比較しました。結論としては、月々の両者の料金差額分を支払う余裕があるか、差額分の付加価値が業者にあるか、付加価値が必要かどうかという事が、選択のポイントとなるという事です。

尚、家庭教師派遣会社に依頼される場合は、悪徳業者が非常に多い業界ですので、家庭教師の選び方主な家庭教師センターの一覧と比較のページを参考にして、じっくりと業者をお選び下さい。

個人契約を希望される方は、「個人家庭教師の生徒募集掲示板」などを利用して、実際に先生と会って、お子様にベストな先生をお探し下さい。


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