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家庭教師バイトの体験談(東京都)
高額教材販売会社での家庭教師バイトは、さけた方がよい
東京都の「tomozo.stbass」さん
大学時に短期間の家庭教師アルバイトをしておりました。街中にある小さな事務所に登録し連絡を待つ、というような流れでした。他のアルバイトもしていましたので、登録したことを忘れかけてたある日突然連絡が来まして、電話口で住所と交通ルートを書き留め、指定された日時にそのご家庭に出向きました。
駅からバスを乗り継いで到着しましたが周囲はとても閑散としており、不安一杯でした。家のチャイムを押すと、中学1年生の女の子と母親が出迎えてくれましたが、二人とも疑心暗鬼の様子で、部屋に入るも母親の表情がとても曇っていました。そして、「前任者はすぐ辞めてしまったけど、あなたは大丈夫よね?高い教材を買わされているのだから、そこらへんはちゃんと指導してもらわないと。」と母親から小言を言われ、勉強部屋の片隅でじっと私が指導する様子を観察されておりました。私は「高額な教材」を買わされていた事も前任者がいた事も事務所の方から知らされておりませんでして、なんだかとても騙された気持ちになり、家庭教師のアルバイトとして出向いたのはこの日だけとなりました。
後日事務所にこの事を話し、辞める事を話したところ、担当者は給与は後日取りに来てください、と冷たい対応。感じ悪かったので、給与は取りに行っておりません。家庭教師のバイト登録する前にどのような会社かしっかりと調べることも必要ですね。家庭教師のバイト登録をするなら、こちらのサイトのような「高額教材会社が除外されているサイト」を利用したほうがよいでしょう。
教え子と一緒に成長する家庭教師
東京都の「saori.ym」さん
私は大学2年生のときから大学を卒業するまで家庭教師のアルバイトをしていました。教え子は当時中学2年生(私が大学を卒業するときは高校1年生)の女の子でした。教え始めたときは成績が学年のちょうど真ん中くらいで、しばらくそこから上がりも下がりもしませんでした。自分自身が一人っ子なので、どのように接したら良いのかわからず最初のうちは緊張しましたが、教え子にちょうど私と同じくらいの年齢のお姉さんがいたためかすぐに打ち解けて話しやすくなりました。
家庭教師を頼む場合、勉強の内容そのものよりも勉強への取り組み方がわからない場合が多いとよく聞きますが、私自身も「勉強の仕方がわかったり、宿題をやることを習慣づけてしまえば勉強はそこまで苦じゃなくなる」と思っていたので、教え始めた当初は、ご家庭が用意されたテキストもありましたが、学校の宿題を一緒にやったり、家庭教師である私が来ない日に、学校から帰ったらどういうスケジュールで過ごしているか、何時頃なら宿題をする時間にあてられそうか、など教え子と話し合って勉強しやすくするための「作戦会議」をしました。
勉強する習慣がついたおかげか彼女の成績は少しづつ上がり、高校は第一志望の特進科へ入学することができました。高校生になったら友人関係や恋愛の悩みを聞くこともあり、教え子が人として成長しているのがわかって私はとてもうれしい気持ちになりました。