東京都の家庭教師情報

回答者：東京都大田区の「なかやま」先生

家庭教師の主なメリットは３つあると思います。一つ目はより個人に合ったことができることです。塾に所属するとカリキュラムがあり、その塾が出しているテキストを進めていきます。しかし、その形に合う人がいる一方で合わない人もいます。生徒1人1人にあった形や進度をとれることがメリットであると思います。二つ目は志望校の選び方です。塾では進学実績が大切であることが多く、行きたい学校以外にも受験を勧められて十分に第一志望の学校を対策できないことがあります。家庭教師の場合は生徒の将来を第一に考え合格可能性の高い選択を取ることができます。

回答者：東京都足立区の「Natsume」先生

個別指導塾の場合、先生一人に対して生徒さんが二人以上になることがほとんどだと思います。勉強が苦手で苦労している生徒さんがいらっしゃると、そちらに時間がとられて、勉強ができる方の生徒さんにかかわっている時間がどうしても短くなる傾向があります。また、ひとつのコマの中での授業の進め方も、もう一人の生徒さんの進捗も考慮に入れなければいけないため、その生徒さんにとってのベストの進め方ではなくなってしまいます。解説中でも、もう一人の生徒さんの問題を解く手が長い間止まっていると、そちらへの声掛けが必要であったりするなど、１対１でできる家庭教師の方が、お互いに集中しやすい環境です。

回答者：東京都新宿区の「K.H」先生

自宅での受講になる家庭教師は、重い腰を上げて塾に向かう必要がある個別指導塾と比較してハードルが低い。また、塾は生徒が自身の都合や気分で無断欠席できてしまうが、講師が家を訪問する家庭教師では無断欠席は実質不可能であり、強制力があるため、生徒のモチベーションに関わらずある程度は継続しやすい。

回答者：東京都墨田区の「R」先生

保護者様との対話機会が多く、ご家庭の都合や部活等のスケジュールに対応して学習の強度やペースを調整しやすい点。ご家庭に伺って指導することで忙しい生徒様の負担が体力的、精神的に軽減される点。

回答者：東京都港区の「tappy」先生

先生視点では生徒やご家族と仲良くなれるチャンスが多くて人脈が広がるのが利点。生徒とご家族視点では、塾と比べて先生との距離が近いはずで、細かい注文ができて融通を利かせられるのが利点。また、個人契約であれば金銭面でお互いに利点があると思う。

回答者：東京都文京区の「トッド」先生

家庭教師の良い点は、様々な融通を（生徒側、教師側ともに）効かせることができる点。受験直前などはいつもより多く指導にあたるといったことが容易にできる点が良いと感じます。

回答者：東京都練馬区の「ぴんぐー」先生

家庭教師の場合、自宅などで受けられる分利便性が高い上、生徒もリラックスして話を聞いたり問題を解いたりすることができる。生徒の現状に合わせて教材も選択できる。

回答者：東京都港区の先生

個別指導塾と比べて、家庭教師は家での勉強の習慣がつきやすくなると思います。また、家で勉強することで、よりリラックスした状態で勉強に集中できると思います。

回答者：東京都豊島区の「ほしいも」先生

１対２での指導になることが多い個別指導塾と違い、家庭教師は必ず１対１の指導になるので、時間のロスが発生しません。また、個別指導塾によっては使用テキストが指定されてしまいますが、家庭教師の場合は柔軟な対応ができます。

回答者：東京都新宿区の先生

個別指導塾はどうしても塾という存在に縛られているので自由度が低く柔軟に対応できないことがありますが、家庭教師は自宅で勉強を教えるという立場上自由度が高く柔軟に生徒の要望に対応できるという利点が存在します。また、教師を選ぶという点に関しても自由に選べるため、生徒さんに合った教師を探しやすいです。

回答者：東京都文京区の「まさ」先生

個別指導塾には、テキスト、マニュアルが存在し、スタッフやバイトの先生は、オペレーションに従って生徒を指導しなければなりません。それでは、融通が利かないところも出てきてしまいます。対して家庭教師では、そのようなものが存在しないため、各生徒にあった学習が提供できます。

回答者：東京都渋谷区の「らいと」先生

塾の仲介手数料を挟まなくて良い点は、指導を頼む側もする側にとってもメリットだと思います。また、個人契約型の家庭教師の場合だと、講師を選べ、自由に連絡が取れる点もメリットと言えます。

回答者：東京都江戸川区の先生

家庭教師の場合、生徒様の習熟度に合わせた指導はもちろんのこと、受験勉強科目以外の指導も可能です(例：勉強スケジュールの管理や、モチベーション維持のお手伝い)。また、家庭教師の方が、生徒様だけでなくより深くご家族のご意向を指導内容に反映させることができると思います。

「環境面」と「教師とのコンタクトのとりやすさの面」で家庭教師のほうが優れていると思います。塾などのほかの生徒さんが多くいる環境のほうが勉強しやすい生徒さんもいれば、家のように落ち着いた環境のほうが勉強しやすい生徒さんもいます。後者の生徒さんにとっては、自宅で学べる家庭教師のほうが圧倒的に落ち着けるはずです。また、家庭教師は塾とは違い教師と直接連絡が取れるので、急な変更や今後の要望について対応してもらいやすいと思います。

家庭教師の良い点は、塾講師よりも受験時の成績が高い講師の指導をより低い値段で受けることができることです！また、塾よりも家庭教師の方が日頃の勉強方法など親身に勉強をサポートすることができます！

回答者：東京都港区の「tappy」先生

個人契約の家庭教師はお互いの距離が近いことでトラブルへの対処が面倒臭いことにあると思う。派遣会社を通すことでその辺の信用を得ることができるので、そこは仕方ないと思う。

回答者：東京都文京区の「トッド」先生

個人契約の家庭教師の悪い点は、システムが不十分な点。家庭教師会社経由の場合、テキストなどを家庭教師会社から用意してもらったり、生徒さんへのフィードバックがシステム化されていたりします。しかし、個人契約はそれらがないため、教師、生徒、保護者間でそれらを解決する仕組みが必要になってくると思います。

回答者：東京都練馬区の「ぴんぐー」先生

仲介者がいないため、不測の事態が起きた時にトラブルになりやすい。またそもそも契約をもらえる保証が薄くなる。

回答者：東京都豊島区の「ほしいも」先生

授業料の支払いや教科別の複数講師の選定、講師を交代したい場合の新たな講師の選定など、家庭教師会社経由であれば会社が行うことを個人でやるため、どうしても手間がかかります。

回答者：東京都新宿区の先生

個人間で契約することになるので派遣会社が追うはずの責任(最後まで教えること)が教師から履行されなかった場合に負うリスクがあります。加えて、教師の変更も個人間契約の場合難しいです。

回答者：東京都新宿区の「のぎく」先生

トラブルが起きた際、すぐに教師を変えることができない点です。個人契約である分、教師個人にかかる責任は大きいと認識しておりますので、誠実に対応させていただきます。

回答者：東京都江戸川区の先生

個人契約のデメリット。家庭教師側の学力に差があること(派遣会社の場合は、派遣登録前に学力チェックがあることが多いため)。参考書などの利用ができないこと。(本社に行けば参考書を貸してもらえるケースがあるため)

教師変更などを視野に入れている場合は、派遣会社のほうが便利な場合があります。「○ヶ月以内なら変更代金が割引or無料」というところもあるようですので、お子さんにあう教師を何度か探し続けたいという場合にはそのようなサポートのある派遣会社を利用するのが良いでしょう。

トラブルが生じた際に、どう対処するのかが明確でないことです。生徒と教師の間で、積極的なコミュニケーションをはかり、意思疏通のズレがないように一段と気を配る必要があると思います。

東京都の「tomozo.stbass」さん

大学時に短期間の家庭教師アルバイトをしておりました。街中にある小さな事務所に登録し連絡を待つ、というような流れでした。他のアルバイトもしていましたので、登録したことを忘れかけてたある日突然連絡が来まして、電話口で住所と交通ルートを書き留め、指定された日時にそのご家庭に出向きました。

駅からバスを乗り継いで到着しましたが周囲はとても閑散としており、不安一杯でした。家のチャイムを押すと、中学1年生の女の子と母親が出迎えてくれましたが、二人とも疑心暗鬼の様子で、部屋に入るも母親の表情がとても曇っていました。そして、「前任者はすぐ辞めてしまったけど、あなたは大丈夫よね？高い教材を買わされているのだから、そこらへんはちゃんと指導してもらわないと。」と母親から小言を言われ、勉強部屋の片隅でじっと私が指導する様子を観察されておりました。私は「高額な教材」を買わされていた事も前任者がいた事も事務所の方から知らされておりませんでして、なんだかとても騙された気持ちになり、家庭教師のアルバイトとして出向いたのはこの日だけとなりました。

後日事務所にこの事を話し、辞める事を話したところ、担当者は給与は後日取りに来てください、と冷たい対応。感じ悪かったので、給与は取りに行っておりません。家庭教師のバイト登録する前にどのような会社かしっかりと調べることも必要ですね。家庭教師のバイト登録をするなら、こちらのサイトのような「高額教材会社が除外されているサイト」を利用したほうがよいでしょう。

東京都の「saori.ym」さん

私は大学2年生のときから大学を卒業するまで家庭教師のアルバイトをしていました。教え子は当時中学２年生（私が大学を卒業するときは高校1年生）の女の子でした。教え始めたときは成績が学年のちょうど真ん中くらいで、しばらくそこから上がりも下がりもしませんでした。自分自身が一人っ子なので、どのように接したら良いのかわからず最初のうちは緊張しましたが、教え子にちょうど私と同じくらいの年齢のお姉さんがいたためかすぐに打ち解けて話しやすくなりました。

家庭教師を頼む場合、勉強の内容そのものよりも勉強への取り組み方がわからない場合が多いとよく聞きますが、私自身も「勉強の仕方がわかったり、宿題をやることを習慣づけてしまえば勉強はそこまで苦じゃなくなる」と思っていたので、教え始めた当初は、ご家庭が用意されたテキストもありましたが、学校の宿題を一緒にやったり、家庭教師である私が来ない日に、学校から帰ったらどういうスケジュールで過ごしているか、何時頃なら宿題をする時間にあてられそうか、など教え子と話し合って勉強しやすくするための「作戦会議」をしました。

勉強する習慣がついたおかげか彼女の成績は少しづつ上がり、高校は第一志望の特進科へ入学することができました。高校生になったら友人関係や恋愛の悩みを聞くこともあり、教え子が人として成長しているのがわかって私はとてもうれしい気持ちになりました。